医療関係者向け情報

ダイアートの浮腫に対する効果

禁忌を含む使用上の注意等につきましては製品添付文書をご参照ください。

12時間持続した利尿効果を示します

利尿作用パターン(うっ血性心不全における尿量変化推移)

利尿作用パターン(うっ血性心不全における尿量変化推移)

目的 ダイアートのうっ血性心不全に対する効果と安全性を検討する。
対象 入院中のうっ血性心不全患者21例
投与方法 1日1回朝食後ダイアート60mg投与
試験方法 投与前日・投与日の尿を4分画(0-3、3-6、6-12、12-24 時間)に分取し、投与前後で尿量変化量推移を示した。
評価項目 利尿パターン、尿量、浮腫の程度・体重、NYHA心機能分類、血圧・脈拍、尿中電解質、尿酸・クレアチニン、臨床検査値、自・他覚症状
副作用 以前より気管支肺炎を合併し、しばしば悪心・嘔吐の症状が見られた1例において、その症状が強くなったため投与を中止した。投与中止後、気管支肺炎の改善に伴い上記症状は消失した。

1日尿量は短時間作用型と変わりません

1日尿量の推移

1日尿量の推移

目的 ダイアートの各種浮腫性疾患に対する有効性と安全性についてフロセミドを対照薬として多施設二重盲検群間比較試験により検討する。
対象 心疾患・腎疾患・肝疾患で浮腫あるいは腹水のある患者204例
試験デザイン 二重盲検群間比較試験
試験方法 プラセボ投与による観察期間を2~3日間設け、ダイアート群はダイアート60mg を、フロセミド群はフロセミド40mgを1日1回朝食後に7日間投与した。
評価項目 浮腫の有無および程度、腹囲、体重、血圧、脈拍、腎機能、胸部X線像、CTR、肺ラ音、心電図、肝腫大の程度、尿量、尿中電解質排泄量、尿中尿酸・クレアチニン排泄量、利尿パターン、臨床検査値、自・他覚症状
副作用 ダイアート群で起立性めまいが1例認められた。フロセミド群では、排尿障害1 例、悪心・嘔吐・下痢が1例認められ、試験終了後消失した。

浮腫改善効果

浮腫スコアの推移

1日尿量の推移

目的 ダイアートの各種浮腫性疾患に対する有効性と安全性についてフロセミドを対照薬として多施設二重盲検群間比較試験により検討する。
対象 心疾患・腎疾患・肝疾患で浮腫あるいは腹水のある患者204例
試験デザイン 二重盲検群間比較試験
試験方法 プラセボ投与による観察期間を2~3日間設け、ダイアート群はダイアート60mg を、フロセミド群はフロセミド40mg を1日1回朝食後に7日間投与した。
評価方法 浮腫の程度を4段階に点数化(高度:3点、中等度:2点、軽度:1点、なし:0点)し、評価した。
評価項目 浮腫の有無および程度、腹囲、体重、血圧、脈拍、腎機能、胸部X線像、CTR、肺ラ音、心電図、肝腫大の程度、尿量、尿中電解質排泄量、尿中尿酸・クレアチニン排泄量、利尿パターン、臨床検査値、自・他覚症状
副作用 ダイアート群で起立性めまいが1例認められた。フロセミド群では、排尿障害1例、悪心・嘔吐・下痢が1例認められ、試験終了後消失した。

大島 研三 他. 医学のあゆみ 1984;130(1):70-94

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