医療関係者向け情報

ダイアートの心不全生存率と交感神経系への影響

禁忌を含む使用上の注意等につきましてはD.I.をご参照ください。

心不全モデルにおける予後改善作用(ラット)

27)Yoshida J, et al. Cardiovasc Res 2005; 68: 118-127

【対象】 雄性Dahl食塩感受性ラット
【投与方法】 アゾセミド群:アゾセミド80mg/kg 1日1回朝 強制経口投与
フロセミド群:フロセミド40mg/kg 1日1回朝 強制経口投与
【試験方法】 8%高食塩食を8週齢より投与し、高血圧性収縮不全モデルを作成し、代償性肥大期(21週齢)にアゾセミド群及びフロ セミド群、無投薬群に割り付けた。また、心筋・血漿ノルエピネフリン濃度は31週齢時に測定した。

生存率の推移

生存率の推移

アゾセミド及びフロセミドの心不全における予後改善効果を心不全モデルラットで比較検討したところ、生存率はアゾセミド群で無投薬群(p<0.01)、フロセミド群(p<0.05)と比較して有意に高い値を示した。

心筋ノルエピネフリン濃度

心筋ノルエピネフリン濃度

無投薬群の心筋ノルエピネフリン濃度はコントロール群に比較して有意に減少しており(p<0.05)、フロセミド群と無投薬群の間には有意差は認められなかった。アゾセミド群では無投薬群及びフロセミド群に比較して有意に高い値を示した(p<0.05)。

血漿ノルエピネフリン濃度

血漿ノルエピネフリン濃度

フロセミド群の血漿ノルエピネフリン濃度は無投薬群とアゾセミド群に比較して有意に高く(p<0.05)、無投薬群とアゾセミド群では有意な差はみられなかった。

アゾセミドは心不全に伴う心筋ノルエピネフリン濃度の減少を改善し、予後不良と密接に関連する心筋交感神経系の活性化を抑制することにより生存率を改善したと考えられた。

ダイアートの貯法について

ダイアート錠30mg・60mgは、光に安定であるため遮光保存する必要がありません。1)
そのため、一包化後も遮光の必要はありません。
ダイアートの遮光技術は特許を取得しております。
※ダイアート錠30mg、ダイアート錠60mgは500錠のバラ包装がございます。

1)株式会社三和化学研究所 社内資料
ダイアート錠30mg 無包装状態の安定性、ダイアート錠60mg 無包装状態の安定性

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