医療関係者向け情報

ケトンテストB「三和」リキッド

製品情報

測定原理

測定方法 Williamsonらの酵素法原理5)に基づき3-ヒドロキシ酪酸を測定します。

使用上の注意

1.一般的注意 (1)使用期限の切れた試液は使用しないで下さい。 (2)試料にはHBウイルス等の感染性微生物が存在することがあるので、感染の危険性があるものとして、取扱いには十分注意して下さい。 (3)異なるロットの試液を混ぜ合わせて使用しないで下さい。 2.測定に際しての注意 (1)測定範囲の上限を超える試料は、生理食塩水又は精製水で希釈した後に再び測定し、その測定値に希釈倍数を乗じて下さい。 (2)試液は必ず冷蔵(2~8℃)保存し、凍結保存は避けて下さい。 (3)自動分析装置で測定する際には、各装置ごとのパラメーターに従って下さい。 (4)試液中には防腐剤としてアジ化ナトリウムが含まれていますので、残液を廃棄する場合には大量の水で洗い流して下さい。

操作方法

1.試液の調製 第1試液(R1)、第2試液(R2)共にそのまま使用します。 2.試液の安定性 第1試液(R1)、第2試液(R2)共に冷蔵(2~8℃)保存で製造後1年3箇月安定です。
3.測定操作法


4.検量線 別売の3-ヒドロキシ酪酸標準液を試料とし、上記測定操作法に基づいて測定を行い、検量線を作成します。

操作上の注意

操作上の留意事項 (1)本キットによる測定は、試料として血清又は血漿を使用して下さい。なお、抗凝固剤は通常の濃度では測定値に影響を与えません。 (2)試料は室温(24℃)で24時間、冷蔵(2~8℃)で30日間安定です。 (3)試液は必ず2~8℃に保存して下さい。 (4)各種自動分析装置への適応例については、別途資料を請求して下さい。 妨害物質の影響 乳びはイントラリピッドとして5%、ヘモグロビンは450mg/dL、ビリルビンは28.6mg/dL、アスコルビン酸は30mg/dL、グルコースは1000mg/dL、クレアチニンは20mg/dL、クレアチンは20mg/dL、LDHは10,000U/Lまで測定値に影響を与えません。

性能

1.感度試験 500 μmol/L の3 -ヒドロキシ酪酸標準液を試料として測定するとき、吸光度変化量(⊿OD)は0.119 ~ 0.146 です。 2.特異性試験 既知濃度の管理用検体を測定するとき、測定値は表示値の±10%の範囲です。 3.同時再現性 同一試料を10回同時に測定するとき、吸光度変化量のC.V.値は5%以下です。 4.測定範囲 本キットによる血清又は血漿中3-ヒドロキシ酪酸の測定範囲は10~1000μmol/Lです。

特長

1. 試液の調製が不要な液状試薬です。
2. 除蛋白操作等の試料の前処理は不要です。
3. 測定精度は良好で、十分な測定範囲があります。
4. 乳びの影響はほとんど受けません。
5. 各種自動分析装置に適応できます。

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